防災とボランティアの日 | トータルサポートを行うトリミングサロンとして多様なサービスを練馬エリアで展開

明日1月17日は「防災とボランティアの日」です。

 1995年（平成7年）1月17日（火）に発生した阪神・淡路大震災（兵庫県南部地震）にちなんで制定された記念日。  

1995年（平成7年）12月の閣議で記念日の制定が決定され、翌1996年（平成8年）から実施されています。災害に対する自主的な防災とボランティア活動の認識を深め、災害への備えの充実を図ることが目的です。  

阪神・淡路大震災を引き起こした兵庫県南部地震は、1995年1月17日の午前5時46分52秒に発生しました。震源は淡路島北部沖の明石海峡で、深さ16km、マグニチュード7.3、また、戦後初の大都市直下型地震で、最大震度7の激震が適用されました。  

関東でも、いつ発生してもおかしくないと言われて久しい「首都直下地震」。 常日頃から食料や非常用袋を用意して、しっかりと備えているという方も、犬の防災と言われると、自分では気付かなかった“盲点”が見つかるかもしれません。  

人では、日常のストックなども利用しながら2,3日分の水・食料は最低限常備して置くことが理想とされています。火を使った調理が難しくなることもあるので、常温で保存でき、加熱しなくても食べられる缶詰やレトルト食品などが望ましいでしょう。    

では、犬のストックはどれくらい必要だと思いますか？ 災害時は人の食糧も手に入りにくい状態となりますので、ドッグフードを含めた犬への対応は後回しになります。 私(櫻井)は、東日本大震災の時に石巻市に看護師として、ボランティアに行った経験があります。災害後は、多分、皆さんが思っているよりも過酷で緊迫した状態が長く続きます。都市直下なら尚更です。

そのため、最低でも7日間以上のストックが必要です。 人もそうですが、環境などの変化で食欲が落ちることも考えられます。 そのため普段から、固定のフードだけではなく、さまざまな物を食べておき、アレルギーがないか、下痢をしないかなどと観察することも、非常時の備えと言えるでしょう。  

※用意しておくもの

・フード（7日分以上）、水

・お薬（持病がある子は必ず多めに）

・おやつ ・トイレシーツ(人の排泄にも使えます)

・ゴミ袋（うんち袋など、匂いが抑えられるものもあるとより良い）

・タオル（多めにあるとなにかと便利）

・フードボウル

・水入れ

・ウェットティッシュ

・首輪、リード

・ワクチンなどの証明書コピー

・愛犬の情報を記載したメモ（かかりつけの動物病院情報や飼い主の連絡先なども）

・ペットの写真

・鑑札、迷子札

・ガムテープ（ケージの補修など、多用途に使用可能）

・おもちゃ

・クレート、または、キャリーバッグや犬用スリング（がれきなどがあり、歩かせることができない状況になるかもしれません。大型犬の場合は靴）  

※備えておきたいコト

・飼育場所の安全の確保

・しつけ

・役所への登録

・ワクチンの予防接種

・マイクロチップの装着  

・その他、係留のためのカラビナや犬種によっては毎日のブラッシングが欠かせないこともあるかもしれませんので、その子に合わせて必要な物を準備してください。

また、おうちに「ペットのための救助依頼用ステッカー」を貼っておく事や、飼い主さんが怪我をしてしまった場合の為に、ペットのお世話を頼める人の確保をしておく事も大切になります。

当店の保育園(幼稚園)に長く通っている子は、基本的なしつけが出来ており、犬同士のトラブルを起こしにくい為、非常時お困りの際は、WAN PEACEを是非、同行避難場所にしてくださいね。

「地震が起きても大丈夫だろう」ではなく、「地震が起きても大丈夫にしよう！」と言う気持ちで取り組んでみてください♪

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埼玉県和光市白子にあるトリミングサロン、犬の保育園(幼稚園)、老犬のためのデイサービス、ペットホテル・一時預かりが一つになっているDOG salon WAN PEACE(ドッグサロン　ワンピース)です。
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トリミングはもちろん、普段の生活での気になること、わんちゃんのしつけ(問題行動)について困っていることなど、トリマー・トレーナーが常駐しているのでお気軽にご相談ください。